『-60歳からの人生最盛期(サードエイジ)のシナリオづくりー人生 100 年時代の“生き生きシニアライフ”講座』を開講
2024年1月20日~3月16日に、老人福祉センター横浜市うらしま荘(神奈川区)で『-60歳からの人生最盛期(サードエイジ)のシナリオづくりー人生 100 年時代の“生き生きシニアライフ”講座』を開講し、17名の受講者が参加しました。
「うらしま荘」は坂の上にあり、駅からも少し距離があります。
ここまで毎回通えるということ自体が元気な証拠で、参加者の方々は皆、若々しくはつらつとしていました。
プログラムは以下のとおりです。
今回の講座は受講生が主体的に学びを深められるよう、ペアワーク、グループワークの時間を多くとりました。
初日 曲尾講師
曲尾講師による概論です。
最後に1)健康 2)生きがい 3)家庭経済 4)生きがい地域活動 について自己チェックをしました。
2日目 仲谷、公家講師
フレイル予防の座学に引き続き、ポールウォーキングを経験しました。ポールウォーキングは室内でポールを持ってみるところから始め、屋上に移って練習しました。
3日目 冨田講師
冨田講師が生きがいについて講義しました。
具体例を挙げて、みんなでどうアドバイスするか考えるグループワーク→発表もあり、受講生どうしの交流も深まりました。
4日目 浅井講師
浅井講師による家庭経済の講義です。
ペアワークのトピックは、「宝くじで30万円当たったら何に使いますか?」でした。
最終日 全員
最終日には、1日目からの講師、スタッフが集まり、うらしま荘の副館長も加わって生きがい地域活動について紹介しました。
休憩後、受講生はグループワークで「私のチャレンジしたいこと」について話し合いました。
最後に一人ひとり、これからの生き生きシニアライフについて決意表明を行い、受講生、講師陣は拍手でエールを送りました。
受講生の何名かは、4月から始まる神奈川区六角橋の「ポールウォーキングデビュー講座」に参加します。
受講生の毎日が少しでも楽しく健康で充実したものになるよう、私たちは願っています。