一般社団法人
神奈川健康生きがいづくりアドバイザー協議会
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100歳大学の開設に向けて
~ 多様な生き方を可能とする学びの場 ~
「100歳大学」構想
「100歳大学」構想とは、(一般財団法人)健康・生きがい開発財団が提唱する「老い方を学ぶ仕組み=人生の下山の義務教育」です。
人生100歳時代という新しい時代に、長い老いのステージをどう生きるかについて体系的に学ぶ学校であり、将来的には「老いの義務教育」を目指す仕組みです。市区町村が、人生100歳時代にふさわしい健康長寿の「人づくり」と「まちづくり」のために設置する、住民のための「老いの学校」といえます。いま全国各地の自治体において、「100歳時代」の考え方をもとに、その設置を目指す動きが始まっています。
100歳大学のねらい
- 人生100歳時代の老いの生き方の基礎・基本を体系的に学ぶ
- 将来的に市区町村に「老いの義務教育」の導入を目指す
- 自治体が健康長寿の「人づくり」と「まちづくり」として捉える仕組みの構築を目指す
- その目指すところ
- 平均寿命と健康寿命の差の短縮(アクティブシニアの育成)
- 健康長寿のまちづくりに活躍できる人材づくり(地域貢献シニアの養成)
- 同世代が老いの生き方を学ぶ「仲間づくり」
- 各自治体が当面している「地域包括ケアシステム」の3層目の人づくり
活動状況
大前提である行政との協働を実現するため、神奈川県内の各自治体と健康生きがいづくりをテーマとしたセミナーや連続講座、ポールウォーキングなどの体験会を開催し、実績を積み重ねています。
問合せ先
100歳大学 プロジェクトチームリーダー 曲尾 実
最終更新日: 2022/12/18 10:04:32