11月23日に神奈川健生創立30周年記念行事が開催されました
さる11月23日に神奈川健生創立30周年記念行事が開催されました。
記念講演会と祝賀会が行われましたが、ともに60名を超えるアドバイザーの方々が参加されました。
記念講演会は関内の産業振興センターにて実施され、二つの貴重な講演が行われました。
- (一財)健康・生きがい開発財団 辻理事長(オンライン参加)
演題「健康生きがい権の展望と健康生きがいづくりアドバイザーへの期待」
- (一社)定年後研究所 池口武志所長
演題「シニアこそ、強みを活かし、相互連携で社会変革の旗手となる。」
二つの講演はともに、神奈川健生の新しい10年の幕開けにふさわしい中身の濃いもので、神奈川健生の今後の活動に極めて大きな示唆をいただきました。特に参加者に入会後まだ年数のたっていない会員が多くおられたこともあり、今後の活動の大きな指針になったものと思います。
その後場所を変え、広東料理で有名な生香園新館にて祝賀会が開催され、ご講演いただいた池口所長にもご列席いただき、アドバイザーの方々とくだけた雰囲気で親密な交流が図られました。席上この10年にご活躍いただいた井口元会長、三浦紀子前会長にご挨拶をいただき、また腰塚アドバイザーとそのお仲間から祝賀演芸の南京玉すだれがご披露されるなど、会は大いに盛り上がりました。
講演会・祝賀会を通じ、実行委員の方々の多大のご尽力で無事記念行事を終えることができたことに心から感謝の意を表します。
会場で配布した資料でも述べました、順風満帆とは言えなかったこの10年でしたが、この記念行事が新しい会員の斬新な考えを柔軟に採り入れ、新しい方向に走って発展していく、その端緒であると信じております。
創立30周年記念行事 実行委員長
安場 良治

講演

南京玉すだれ

宴会

集合写真