豆知識

深谷通信所跡地深谷通信所跡

横浜市泉区和泉町と中田町に位置する。旧日本海軍の通信基地として使用されていたものが、太平洋戦争の終戦によりアメリカ海軍に接収され、送信施設として使用されていた。（受信は横浜市旭区・瀬谷区の上瀬谷通信施設）
旧日本海軍時代に電波干渉を防ぐため円形状に用地買収され、アメリカ海軍がその形状のまま接収した。衛星通信が発達し送信機能が他施設に集約されたことで部隊は撤退し遊休地化していたが、2014年6月30日に日本に返還が行われた。

返還後の土地利用

2016年10月2日泉区制30周年記念として旧深谷通信所跡地中央広場オープン記念イベントが開催された。【出典：泉区役所ホームページ】
横浜市は２０１８年２月２８日「深谷通信所跡地利用基本計画」を発表した。「緑でつなぐ魅力的な円形空間」をテーマに、円形の敷地を有効活用してデザイン性の高いスポーツ施設を中心とした公園や外周道路の整備が検討されており、さらに周辺道路への接続強化や防災拠点機能の形成なども視野に入れている。【出典：フリー百科辞典「ウイキペディア」】
概算事業費約４００億円、令和５年度の都市計画決定を目指して環境影響評価等の手続きを進め、手続終了後５年以内の着工準備期間を経て、工事に着工、着工後１５年程度で全面供用開始を想定している。【出典：横浜市の資料による】

宝寿院（真言宗大覚寺派の寺）

樹齢百年になる枝垂れ桜は美しい花を咲かし、市の名木に指定されている。山門近くの銀杏は晩秋には見事な黄葉となる。【出典：歩いて健康とつかMAP】

まさかりが淵市民の森

民話に残る宇田川「まさかりが淵」の滝を中心とする森で、散策路の距離は約１ｋｍ。標高約７０mの殿山見晴台・木製遊具のある子ども広場・多目的に使える淵の上広場などがある。【出典：歩いて健康とつかMAP】

専念寺（浄土宗深谷山専念寺）

鎌倉時代に鎌倉権五郎景政の祈祷所として建立された。本尊は深谷目薬師で、目の治療に霊験あらたかとして伝えられ、１２年毎に開扉し、一般に公開されている。【出典：歩いて健康とつかMAP】

横浜市消防局消防訓練センター

１９７６年施設竣工、同年第１期初任教育開始、１９７７年屋内訓練場竣工、１９７８年訓練塔竣工、１９７９年水難救助場竣工、１９８１年全国消防救助技術大会開催、１９８４年大訓練場改修工事完了（全天候型となる）、１９９０年皇太子殿下行啓、１９９１年救急救命士養成所開設。【出典：横浜市ホームページ】

戸塚西公園

なだらかな丘陵地の中に、ローラー滑り台やロープ渡りがあり、子ども連れが楽しめる公園。広場では、ゲートボールを楽しむ人の姿もある。【出典：歩いて健康とつかMAP】