一般社団法人
神奈川健康生きがいづくりアドバイザー協議会
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フレイル予防は3つの柱

➡ 栄養(食事・口腔機能)・運動・社会参加

フレイルとは


フレイルチェックの様子
「年をとって心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下した状態を「フレイル」と言います。
フレイルは「虚弱」を意味する英語「frailty」を語源として作られた言葉です。 多くの人が健康な状態からこのフレイルの段階を経て、要介護状態に陥ると考えられています。
神奈川県では、皆様が地域で気軽にご自身のフレイルの兆候をチェックできるよう、フレイルチェックを県内市町村(2024年現在13市町)で実施するための取組を実施しています。
神奈川健康生きがいづくりアドバイザー協議会(略称:神奈川健生)には、現在フレイルトレーナーが2名、フレイルサポーターが22名おり、自治体の活動に参加したり、フレイル予防に関する講座の講師を務めたりしていますが、それ以外に、フレイル予防に直結する以下の活動を推進しています。
まずはお住まいの市町で実施しているフレイルチェックに参加してください。
茅ケ崎市・厚木市・三浦市・横須賀市・中井町・海老名市・山北町・逗子市・湯河原町・平塚市・秦野市・開成町・松田町

フレイルチェックの様子

ポールウォーキング

フレイル予防を一言で言うと「筋肉を減らさないこと」です。【歩く+筋トレ】が重要です。
高齢になると転倒することが多くなります。原因は筋肉の減少(サルコペニア)とバランスと姿勢です。
ポールウォーキングは日本の整形外科医が考えた新しい歩行法です。二本のポールを使うことで背筋が伸び、バランスのとれた安定した歩行が可能になり歩行姿勢が改善します。
神奈川健生では各地でポールウォーキングの講習会を実施しておりますので体験してください。

脳トレ


村上講師
体を鍛えたら、脳を動かしましょう。神奈川健生では従来の脳トレとは違った新しい脳トレを始めました。
ぱぴぷ脳トレとは・・・・(パワーポイント作成、パソコン(PC)にインストール、プロジェクターで投影)
神奈川健生では認知症予防脳トレ士を取得したアドバイザーが26名おり、すでに各地区のケアプラザや包括支援センターで活躍しております。
一度体験したい方は、秦野市で「あたまげんき塾」を毎月実施しておりますのでご連絡ください。

村上講師

オーラルフレイル

フレイルの予兆として、食事でよくこぼす、固いものが噛めなくなった、むせるようになった、滑舌も悪くなった・・・このような状態が続けば、それは口の機能の衰え、“オーラルフレイル”の可能性があります。
令和6年4月に、5項目のチェック項目が新しくなりました。
◎新5項目(OF-5):
  1. 自分の歯は何本ありますか(20本)
  2. 半年前と比べて固いものが食べにくくなりましたか。
  3. お茶や汁物などでむせることがありますか。
  4. 口の渇きが気になりますか。
  5. 普段の会話で言葉をはっきり発音できないことがありますか。
・・・2つ以上該当した場合を「オーラルフレイル」とする。

連絡先

〇フレイル予防については「かながわフレイルナビ」、http://frail.kanafuku.jp
〇ポールウォーキング、認知症予防脳トレに関して
村上政司 090-7685-0542(秦野市在住)
Mail: mabom416@gmail.com
最終更新日: 2024/11/13 10:12:31

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