養成講座第3科目「人生100年時代の健康づくり」
養成講座第3科目の講師を担当します矢崎光彦と申します。このたびLINEに登録していただき、ありがとうございます。
健康は、家庭経済と共に生きがいを支える土台となるものです。長寿化は喜ばしいことですが、健康寿命をいかに延ばすかが重要です。そのためには、生活習慣病予防とフレイル予防が大切になります。
第3科目は、7章で構成されており、各章ごとの学習のねらいは下記のとおりです。
第1章 中高年と身体的・精神的・社会的健康
★「健康」とは、単に病気でない状態という狭い意味ではなく、一人ひとりが充実した快適な生活を送れる状態という広い意味でとらえる。
第2章 生活習慣病とその予防
★生活習慣病の予防には、「適切な食事」「適切な運動」を常に心がける。
第3章 フレイルとその予防
★フレイルチェックについて学び、その予防には、栄養(食・口腔)、運動、社会参加が重要であることを理解する。
第4章 認知症
★認知症、軽度認知障害(MCI)について基礎知識、原因・診断・予防について正しく理解する。
第5章 ストレスとその解消法
★ストレス発散・解消法について学ぶ。
第6章 在宅医療(看取りを含む)
★病気で自立度が低下しても、最後まで在宅で生きがいをもって生きることの大切さを学ぶ。
第7章 人・社会とのつながり
★健康づくりは人・社会とのつながりが大切であることを理解する。